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夏競馬の特徴は?高配当に向け抑えておくべきポイント!

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夏競馬の特徴とは?🌞🏇

こんにちは!競馬ファンの皆さん、今回は「夏競馬の特徴」について、語っていきたいと思います🔥

夏競馬ってなに?🌴

夏競馬とは、その名の通り「夏」に開催される競馬のこと。2025年の夏競馬は、6月28日(土)〜9月6日(日)までの期間で行われます☀️
今までは宝塚記念が終わったら夏競馬だ!という感覚でしたが、今年から宝塚記念が2週早くなりましたので、若干感覚がズレますね笑

この期間は、東京・中山・阪神・京都といった主要競馬場ではなく、札幌・函館・福島・新潟・小倉などの「ローカル競馬場」でレースが開催されるのが特徴です。

なぜローカル開催なのかというと…

  • 主要競馬場のメンテナンス期間🛠️
  • 夏の暑さを避けるため、比較的涼しい地域での開催❄️

という理由があります!

夏競馬のここが違う!💡

① G1レースがない!😲

夏競馬の最大の特徴、それは…G1レースが一つもないこと!

春や秋のような華やかなG1戦線はお休み。代わりに、G3レースが中心で、G2もほんのわずか。つまり、ビッグネームの馬たちは基本的にお休み中なんです💤

そのため、出走するのは若手や条件戦を勝ち上がってきた馬たちが中心。これがまた、予想を難しくする要因でもあります。

② 荒れるレースが多く、穴馬・高配当の宝庫!💰🌪️

夏競馬は「荒れる」とよく言われます。なぜかというと…

  • 実力差がはっきりしない馬が多い
  • 馬場状態が変わりやすい(梅雨や猛暑の影響)
  • 2歳馬のデビュー戦が多く、データが少ない
  • 直線が短く平坦なコースが多い
  • 輸送距離が長く、馬にストレスがかかる

などなど、不確定要素が多いんです。だからこそ、高配当を狙えるチャンスでもあるんですよね💰✨

はるこま
はるこま

特に福島競馬場と小倉競馬場は荒れやすくて有名ですね!

③ 2歳馬のデビューシーズン👶🐎

夏競馬は、2歳馬の新馬戦が本格的にスタートする時期でもあります!

でも、2歳馬ってまだまだ未知数。血統や調教タイム、パドックの雰囲気など、経験者でも予想が難しいのが正直なところ。

「人気薄の馬がいきなり勝っちゃった!」なんてこともザラにあるので、波乱の展開が多いのも納得です。

④ 「夏は牝馬」ってホント?👩‍🦰🐎

ネットでよく見かける「夏は牝馬が強い」という言葉。実はこれ、ちょっとした迷信かもしれません。

確かに牝馬は体温調節が得意と言われていますが、過去のデータを見ると、特別に成績が良いわけではないんです。牡馬やせん馬は、季節に関係なく成績が安定する傾向があるのに対し、夏競馬では、牝馬が馬券に絡む可能性が高くなる傾向があるくらいです。

なので、「夏は牝馬だから買い!」と決めつけるのは危険⚠️。冷静にデータを見て判断しましょう!

夏競馬の「馬場傾向」と「コース特徴」も押さえよう!🏟️

夏競馬では、開催される競馬場が限られているため、それぞれのコースの特徴を知っておくことが予想のカギになります。

福島競馬場(小回り&平坦)

  • コーナーがきつく、逃げ・先行馬が有利
  • 直線が短いため、差し・追い込みは届きにくい
  • 芝1200mや1800mが中心で、スピード勝負

新潟競馬場(直線が長い!)

  • 芝1000mの「千直」が名物!
  • 芝1600mや2000mも直線が長く、差し・追い込みが決まりやすい
  • 外枠有利の傾向が強い

小倉競馬場(高速馬場)

  • 芝1200mや1700mダートが中心
  • 時計が速くなりやすい
  • 先行力+持続力が重要

札幌・函館(洋芝)

  • 芝が柔らかく、パワー型の馬が有利
  • スピードよりもスタミナと持久力
  • 特に函館は内枠有利の傾向が強い

こうしたコース傾向を知っておくと、人気薄の馬でも「買える根拠」が見えてくるんです👀✨

夏競馬で活躍する「騎手」や「厩舎」もチェック!👨‍🌾🐴

夏競馬では、ローカル開催が中心となるため、騎手や厩舎の「得意・不得意」がはっきり出ることが多いです。特に、サマージョッキーズシリーズやサマーシリーズの成績は、夏競馬の勢力図を読み解くヒントになります。

✅ ローカル開催に強い騎手たち(2025年注目)

JRAの「サマージョッキーズシリーズ」では、以下のような騎手がローカル競馬場での勝利数・連対率で上位にランクインしています

  • 丹内祐次騎手(美浦):函館・札幌での騎乗数が多く、洋芝適性のある馬での好走が目立ちます。
  • 富田暁騎手(栗東):小倉・中京での騎乗が多く、先行力を活かした騎乗が得意。
  • 菱田裕二騎手(栗東):新潟・小倉での成績が安定しており、穴馬での激走も多いです。

これらの騎手は、人気薄の馬でも馬券に絡むことが多く、夏競馬の“伏兵”として注目されています。

✅ 夏に強い厩舎の傾向

厩舎についても、所属地と開催地の距離が近いほど調整がしやすく、好成績を残しやすい傾向があります。

  • 美浦所属の厩舎(関東):新潟・福島開催で好成績。特に木村哲也厩舎や手塚貴久厩舎などが注目。
  • 栗東所属の厩舎(関西):小倉・札幌・中京での出走が多く、杉山晴紀厩舎や中内田充正厩舎が夏場も安定した成績を残しています 2

また、輸送距離が短い=馬の負担が少ないという点も、夏競馬では重要なファクターです。

夏競馬の「馬券戦略」5選🎯

夏競馬を楽しむための馬券戦略を、以下にまとめてみました!

  1. 「荒れる前提」で買い目を広げる
    • 3連複・ワイドで中穴狙いが◎
  2. 「逃げ・先行馬」を重視
    • 特に福島・小倉では前に行ける馬が有利
  3. 「外枠有利」の新潟芝を活用
    • 芝1000mや1600mは外枠+差し馬が狙い目
  4. 「洋芝適性」を見極める
    • 函館・札幌ではパワー型血統が強い
  5. 「騎手・厩舎のローテーション」を読む
    • 連闘や短期放牧明けの馬は要チェック!

夏競馬の「裏テーマ」:馬の夏バテ対策🌡️

実は、夏競馬では馬の体調管理が非常に重要です。人間と同じように、馬も暑さに弱く、夏バテを起こすことがあります

  • 馬体重の増減
  • パドックでの発汗量
  • 返し馬での動き

などをチェックすることで、調子の良し悪しを見抜くヒントになります。

夏競馬は「競馬の原点」かも?🎐

G1のような華やかさはないけれど、夏競馬には競馬の原点のような面白さがあります。

  • 馬の素質を見抜く力
  • 騎手の技術を読む力
  • 馬場やコースの特徴を活かす戦略

こうした「総合力」が問われるのが夏競馬。予想が難しいからこそ、当たった時の喜びも桁違いですね!😊

はるこま
はるこま

夏競馬は競馬予想のトレーニングにもピッタリ!!

夏競馬の楽しみ方🎉

夏競馬は「難しい」と言われがちですが、高配当も狙いやすく、新馬戦もある為楽しみがたくさんあります!

✅ 高配当狙いでドキドキ感を楽しむ

荒れるレースが多いからこそ、穴馬券が当たったときの快感は格別!

✅ 若手ジョッキーや新馬の発掘

「この馬、秋には重賞勝ってるかも…?」なんて、未来のスターを見つける楽しさもあります✨

✅ 避暑地での観戦旅行もアリ!

札幌や函館、新潟など、観光地としても魅力的な場所での開催が多いのも夏競馬の魅力。旅行がてら現地観戦もおすすめです✈️🍜

はるこま
はるこま

北海道旅行の旅行プランに函館記念や札幌記念の観戦を加えるのもあり!きっと良い旅になるはず✨

2025年の夏競馬注目レース📅

日程 レース名 開催競馬場
6月29日(日)ラジオNIKKEI賞 (G3)福島
6月29日(日)函館記念 (G3)小倉
7月6日(日)テレビ西日本賞北九州記念 (G3)福島
7月13日(日)七夕賞 (G3)小倉
7月20日(土)函館2歳ステークス (G3)函館
7月20日(土)小倉記念 (G3)中京
7月27日(日)関屋記念 (G3)新潟
7月27日(日)東海ステークス (G3)中京
8月3日(日)アイビスサマーダッシュ (G3)新潟
8月3日(日)北海道新聞杯クイーンS (G3)札幌
8月9日(土)エルムステークス (G3)札幌
8月10日(日)レパードステークス (G3)新潟
8月10日(日)CBC賞 (G3)中京
8月16日(土)新潟ジャンプS (J・G3)新潟
8月17日(日)中京記念中京
8月17日(日)札幌記念 (G2)札幌
8月24日(日)新潟2歳ステークス (G3)新潟
8月24日(日)キーンランドカップ (G3)札幌
8月31日(日)新潟記念新潟
8月31日(日)中京2歳ステークス (G3)中京

まとめ📝

夏競馬は、

  • G1がない
  • 荒れる
  • 予想が難しい

という特徴がある一方で、

  • 高配当のチャンス
  • 若手の台頭
  • 観光とセットで楽しめる

など、他の季節にはない魅力が満載です!

「夏競馬は難しい」と敬遠せず、ちょっと視点を変えて楽しんでみてはいかがでしょうか?🌻

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